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アンディー・ラウ主演の「墨攻」を観た。
中国古代の戦国時代の小国の小さな城を守るために、一人の男が
10万人の敵に立ち向かうドラマである。
紀元前4世紀の戦国時代。儒家と二分する勢力を持つ墨家という
思想集団がいた。弱肉強食の時代にあって、専守防衛に徹すると
いう考えにより、求められればどの国、どの城でも助けに行った
という。主人公はその墨家の一人。
大国趙に攻められる梁という小国の求めに応じて4千人の立てこ
もる城に救援にやって来る。
原作は日本のコミック。中国、香港にもファンが多い。
こういう非戦の物語を日本人が書いたという点も、中国人の興味
を引いているようだ。実際アンディー・ラウもそう語っている。
城を守るために民衆を指揮してあらゆる作戦を立てて守り抜く
筋書きはとても面白い。見返りを求めず、命を掛けて闘い、民衆
の心を捉えてゆく。一方君主に嫉妬され、追われる身となる。
それでもめげずに頑張る姿には共感を覚える。
多くの人馬と武器を使う戦闘シーンも迫力がある。
その中での人間ドラマ、恋も胸に響くものがある。
中国の新進女優のファン・ビンビンもとても魅力的だ。
是非オススメしたい。
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